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事例は会話

前回、2次試験の解答にあたって「リズム感」と書いたんですが、その後試験場での自分を色々考えて見ました。
「リズム感」は、事例の社長(出題者)との「会話」なんだなと気がついた訳です。
社長の質問(設問)に会話するようにやり取りするのが事例では無いでしょうか?

社長「売り上げを伸ばすにはどうすれば良いの?」
私 「Aという方法が良いですね」(結論)
社長「何で?」
私 「御社にはBという問題点があります」(原因)
社長「それで?」
私 「その結果Cという売り上げ阻害要因があり改善しないといけません」(理由)
社長「それでAを行ったらどうなるの?」
私 「問題点が改善されて、短期的だけでなく長期的にも売り上げが伸びます」(効果)

これは一例ですが、この「私」の部分を繋げたのが解答では無いでしょうか。
このやり取りが「リズム感を持った会話」に成っているのが理想と思います。

20日の勉強会に向けての資料見直しをしていての感想です。

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「80分間の真実」の活用

皆さんご存知の「80分間の真実」ですが、私も存分に使わせて貰いました。

12月には前年分の「80分間の真実」を購入、早速読んでみました。
初見は「此処までの答案を書かないといけないんだ!」で真っ青になりました。
読み込んでいくと、皆さん書いていることがバラバラな事に気がつきました。
これで、この人たち全員が合格していることに疑問を感じた分けです。

そこで、何か共通項は無いか再度読み込みを行いました。
そうすると「知識と応用力満載の答案」に見えていたのが、「知識と応用力の単語」は
与件文と設問に殆ど書かれている事を発見。
バラバラに見えた答案も「合格点は60点」を当てはめて考えると、「60点分の共通項」が
見えてきたと感じました。
合格者の答案は「答案単独で意味が通じる」、私の答案は「与件と設問を見ながら読まないと解らない」
これが一番の違いだなと身にしみましたね。
合格者の統計データも参考にしながら、自分の勉強法を作っていきました。

受験機関HPにも合格者再現答案はありますし、私も活用しました。
「80分間の真実」の特徴は受験生(其の回の)が作っていることです。
その再現答案はバラエティに富んでいて、受験機関に制約されない本の良さだなと思いました。
勉強方法・解答プロセスなど、試験を現場で受けた人間でないと伝えられないものが有ると思います。
受験生の思い入れが詰まっているのが特徴でしょうね。

新年度の「続・80分間の真実」も発売直後に購入。
解答プロセスを確認しながら、ひたすら読み込んで行きました。
試験前には、合格者答案の「リズム感」を感じる事が出来ていたと思います。
試験場では、自分の解答を「頭の中で声をだして」読みながら書いていましたね。
書いているときの「リズム感」に違和感が無かったので、まずまずの答案だと確信をもって書いていました。

私の勉強法は一般的では無いと思いますが参考になりましたら嬉しいです。

最後に最終合格発表の日に「80分間の真実」の今年版のプロジェクトに応募し、メンバーとさせて頂きました。
私なりに活用させて貰った「80分間の真実」をより良い物にする為に協力できたらと思っています。
皆さんも存分に活用してもらって、来年度プロジェクトに参加を目指して頑張ってください。

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一次試験スケジュール

chisakoさんの記事に刺激されて私も書いてみます。
よく言えば個性的、実態は我流です
こんなに違うものかと自分でも感心してます。

私の場合は
過去問-->テキスト-->過去問-->テキスト
これが基本です。
サブノートは作らず、単語カードも作成していません。
理由は簡単で、余りの悪筆の為30分たったら自分の字が解読不可能な為です。
そこで読み込み専門で行きました。
しかも、初回はとにかく最後まで一気に読む。2回目から覚えながら読む。
こんな感じで、何度も読んで少しづつ覚えていくやり方です。
時間配分は平日に1次試験の勉強、土日に2次試験の勉強と分けていました。
年ですから、「疲れたら休む」「やるときは集中する」を心がけていましたね。

12月
17年度の1次試験・2次試験を全て解きました。(平均45点)
 自分に何が足らないか、何を勉強すべきかを確認する目的です。

12月下旬~2月
 経済学を最初に過去問の点数の低い順にテキストの読み込み開始
(TBCクイックマスターシリーズ+ロジック財務・運営)
企業経営理論は得意科目でしたので勉強対照から外しました。
2日間で軽く読んで、4日間で精読×2のパターンです。
経営法務・経営情報・中小企業経営施策の3つは軽く読んだ(2日程度)のみ。
これらは試験前の1ヶ月で詰め込むことにしてました。

2月の最後に17年度過去問(全科目)に再度アタック。(平均55点)
次に16年度・15年度の過去問(全科目)を解きました。(平均50点)
 再度、次の勉強の方向性を確認する目的です。

3月~5月
テキストの読み込みの繰り返しが中心です。(企業経営理論を含む)
+中小企業庁の各種パンフレット・17年度中小企業白書をネットで見てました。
5月の連休を目処に仕上げと決めていました。
連休明けに3年分の過去問に再チャレンジ。(平均67点)
一度解いた問題ですから安心は出来ませんが、ラストスパートに賭けてました。

6月~8月初旬
此処までの勉強で、連続での勉強は1ヶ月が限度と感じていましたね。
私の場合それを過ぎると思考能力が大幅に低下します。

試験日から逆算して1ヶ月前の7月頭まではリフレッシュ期間と決めました。
2次の勉強(土日)を多少しましたが、1次試験勉強(平日)は完全にお休み。

7月の頭からは、追い込み&丸暗記月間でした。
スピード問題集は一回転してます。模試は受けてません。
試験前3日から微熱で勉強もまま成らなかったのですが、良い休憩と言い聞かしてました。
結果は472点で合格(最低点は財務の60点)なんか5月末の平均点と同じ結果です。

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年代別1次試験勉強法

私の場合1980年(29歳)と2006年(55歳)の2回の受験なんで結構勉強法に違いがありますね。
両方とも独学です。

今回は絞り込んだテキストを何度も読んで、過去問を何度もやって自分の力を確認してました。
中小企業経営の実務経験が有りますので、科目によっては勉強量にバラツキが多かったです。
中小企業白書もさらっとネットで読んだだけ。
(日経新聞・日経流通・日経産業の各紙を長期間読んでましたので)
「最小の記憶で合格」を目指してました。(年取ると記憶力は確実に低下します)

昔(20代最後)の時は、日経文庫を中心として手当たり次第に本を読んでました。
中小企業白書は何度も読み返してましたね。
実務経験と知識がまるっきり無い時でしたので全部勉強でした。
各科目の目的と、何の為の理論か解らないと頭に入らないタイプなんで大変でした。
砂漠に水みたいに、どんどん吸収してましたね。
財務はやったことも無く、簿記3級から見たのですがサッパリ頭に入りません。
そこで、会計学の本を読んで、次に財務諸表論と逆に勉強しました。
これで何の為に簿記が有るかが解って、やっと頭に入るように成りました。

勉強法は人夫々、年齢によっても変わっていくんだと思います。
皆さん、自分の勉強法を見つけて頑張ってください。

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経済学の勉強と結果

最初に17年度の1次試験を解いた結果が「40点」、微妙な点数ですよね。
新聞を読んでれば答えられる問題と「だろう」が当たった結果です。

勉強に時間もかかりそうな事、最初の試験である事も有り、一番最初に勉強を開始しました。(12月)
テキストを読んだのですがサッパリ理解できません。
これでも「経済学部経営学科」です。但しマルクス経済学で近代経済学は解りません。算数は好きですが、数学は大嫌い人間です。
辛抱して3回ほどテキストを通読(2週間)再度17年度の試験をやったら何とか70点でした。
一度やった問題を、テキストを読んだ直後に解いてるので当然の結果だったと思いますが、とりあえず「これでよし」「試験前にもう一度読み込めばOK」と超ポジティブに考えておしまい。(お気楽主義なもので)

一通り全科目のテキストを読み終えて、2月に再度テキストを読んでみました。
不思議なことに「なんとか理解できる」状態に成ってましたね。原因は不明ですが暫く離れたこと、全部の科目の勉強をした事による効果では無いかと思ってます。

以下は本試験の結果です。

       正解  解答        正解  解答 
第1問 ア    ア   ○  第11問 ア   ア   ○
第2問 オ    ウ  ×   第12問 ウ   ウ   ○
第3問 イ    イ   ○  第13問 イ   エ   ×
第4問 エ    ア   ×   設問1   
設問1              第13問 エ   エ   ○
第4問 エ   エ   ○    設問2   
設問2              第14問 ウ   ウ   ○
第5問 ウ   ウ   ○   第15問 ウ   ウ   ○
第6問 ウ   エ   ×   第16問 ウ   エ   ×
第7問 ウ   ウ   ○   設問1   
設問1              第16問 ア   ア   ○
第7問 ア   ア   ○    設問2   
設問2              第16問 ア   エ   ×
第8問 ア   エ   ×    設問3   
第9問 エ   エ   ○   第17問 イ   イ   ○
第10問 イ   イ   ○   設問1   
設問1              第17問 ウ   ウ   ○
第10問 イ   オ   ×   設問2   
設問2              第17問 ア   ア   ○
                  設問3   

自信を持って解答したのは9問(36点)残りは「だろう」が当たった結果です。
結果は68点でチョット余裕のある点数です。
「難易度の高い応用問題についてはよくできています。しかしながら、基本的な経済用語の定義や経済政策の効果については十分に理解できていない可能性があります。」
なんて講評を受験機関の解答リサーチで貰ってます。

一言でいえば「5択に対する感性の勝利」かな。(見事な結果オーライです)

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人に伝える勉強

あけましておめでとうございます

あるMLで「後輩の皆さんにお返しをしていく1年と決めています」と格好の良いことを書きましたが、実際のところは「自分の経験と考えをどう伝えるか」これを磨く一年にしたいという事ですね。

私の欠点は「伝える力」です。これを克服する為にも中小企業診断士の勉強で培った「経験と考え方」を皆さんにお伝えする事を通して自分を高めて生きたいと思います。

やっと「再現答案+α」の作成をしています。
試験場で問題を見てどう考え、設問から何を考えて答案を書いたのかをまとめています。
船場勉強会での資料+αが目的ですが、明日までには仕上げたいなと思ってます。
目的の+αは何か? 次回の勉強会でご報告します。
私にとって「自分の経験と・考えをどう伝えるか」の良い勉強になる+αです。

取り合えず年頭にあたっての抱負です。

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