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問題には2種類しかない

これは、司法試験のカリスマ講師と言われる人の言葉です。
「知ってる問題」と「知らない問題」の2つしかないと言われています。
当たり前の事ですよね。
多くの人は知ってる問題を増やす為に、膨大な知識を得ようとして失敗するそうです。
合格のコツは「知らない問題」への対処方法を確立する事だと言われています。

ここで診断士試験を考えて見ましょう
1次試験は知ってる問題を増やす(知らない問題を減らす)事が有効だったと思います
2次試験は「知らない問題」ばかりでは無いでしょうか?
「知らない問題」への対処方法を持たない限り合格は有り得ないと思います。

理屈は良しとして、どうすればいいのでしょうか?
カリスマ講師いわく、問題をこなす過程で見つけるものだそうです。
上手くいったとき、失敗した時、夫々から自分なりの方法論を見つけることが大事だそうです。
皆さんも、過去問・模試・演習等で色々と勉強されたことと思います
試験日までの1ヶ月に「知らない問題」にどう対応するかを決めておくのも大事かなと思っています。

私が前にUPした「試験会場に持っていったメモ」はこの視点で作ったものです。

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思考力をベストの状態に

残り1ヶ月を切りました
皆さん最後の追い込み頑張ってください

試験当日には、思考回路をベストの状態にしておく必要が有ります。
私は他の試験で当日朝まで勉強して、試験会場で頭が働かなくなったことがあります。
凡ミス、勘違いのオンパレードでしたね。
そこで2次試験の前1週間は一切勉強せず、ビールを飲んでテレビを見ていました
ついでに、マッサージ・サウナ・温泉と楽しんでいましたね。
勉強をしないのがこんなに辛い物かと身にしみました。
結果、試験当日は問題に飢えた状態で、与件文を一心不乱に読んでました。

私の場合は年齢(56)も有りますので、休憩も大幅に必要だったと思いますが
若い方も、「頭のコンディション」を考えてみてはと思います。

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試験に持っていった2つの財布

私は最後の1カ月で2次試験の会場に持って行く2つの財布を用意しました

①解らない問題が出た時に使う財布
②与件の企業の将来像までハッキリ見えたときの財布
この2つです

解らない問題用の財布の中身は
 全部が解らないわけは無い、解る設問で2/3を稼ぐ
 見当が付かない設問は、与件から引っ張って何とか部分点を稼ぐ
 40×2/3=27点 60*1/5=12点 此れに部分点を足して最低40点
 50×2/3=33点 50*1/5=10点 此れに部分点を足して何とか50点

ハッキリ見えたときの財布は
 2/3を確保する答案を絶対に書く、それ以上は余禄と思え

2/3と何度も書いてますが、此れは100字では論点は3つ有る。
其のうち2つを書いておけば貰えるとの判断です。
3つ目で悩むと泥沼に嵌ってしまいますからね。

この2つの財布のおかげで、事例1でこけづに済んだと思います。

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社長の気持ちを大切に

これもよく言われることですね。
私の解釈は2つです
1.社長の気持ちを大切にしない解決策は現状認識とのずれが生じやすい
2.社長の気持ちを大事にしないと、解決策の実行に問題が生じやすい
  (モチベーションが上がらない)
現実世界では社長の気持ちが根本的に可笑しい時も沢山あります。
其の時も、全否定するのではなくてちょっと褒めて手直しをアドバイスすると思います
本試験の事例ではもう少しまともな社長さんが出てきますので、安心して「社長の気持ち」を大事にしてください。

此処で問題なのは、社長の気持ちとはなんだろうか?です
「社長はこう考えている」この部分だけが社長の気持ちでは有りません。
過去から現在に至る「企業経営」そのものに社長の気持ちが現れています
これを読み解くには「行間を読む」事も必要だと思いますね。
その意味では「国語の試験」だと思います

私は、与件から先に読んで下線は殆ど引きません。
行間を読む国語の試験と考えた時には、ラインを引くことが私の思考回路を阻害したからです。
与件から読むのも「先入観の排除」を考えたからです。
このやり方は向き不向きも有りますから、こんな奴も居る程度に思ってもらえればと思います。

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半歩先の解答

私は解答を書くときに「半歩先」を意識して書いていたと思います。
「1歩先」では行き過ぎと思ってましたね。
半歩とは、与件の企業の「過去から現在の流れ」に軸足が残っている状態です。
1歩先では、軸足が前に移ってしまっている状態です。
企業の将来の有るべき姿が見えているときは、どうしても理想の将来像を中心に書いてしまいがちです。
言い換えると、社長さんには現状との関連性&必然性が伝わらない解答です。
此れでは「実現可能な解決策」とは言えないですね。
これが、知ってる業界が出た時は問題が発生すると言われるところではないでしょうか?
診断士(コンサルタント)に求められることは、将来像を実現する為の最初の一歩を踏み出す手助けをする事だと思います。
過去問を見ていても、SWOT等の過去から現在の流れと次の1手が聞かれていると思います。
試験テクニックとして「コピー&ペースト+チョット」と私が書いているのはこんな理由からです

とりとめも無く書いていますが、参考になりましたら

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合格者再現答案をもう一度

1次試験から1月がたって、2次試験の勉強も進んでいると思います。
此処でもう一度「合格者再現答案」を読み込んで見ませんか?
勉強の初期段階で読んだ時とは違う何かが見えてくると思います。
合格者一人一人の思いと現場での心の動きが見えてきたりします。
私は、試験1ヶ月前は勉強の大部分を「80分の真実」「続80分の真実」の合格者再現答案の読み込みに充てていました。
現場ではこんな答案を書くんだと言い聞かしながら読んでいました。

この段階で、もう一度「合格者再現答案」をじっくり読んでみてください

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試験前の体調管理

FP1級の試験終了しました
結果は自己採点で合格点+-4~2点と微妙なところです
午後の配点がハッキリしないのでどちらに転ぶか解りません
合格してたら2月に面接試験、落ちてたら1月に再度学科試験です
社労士はどうも駄目そうですね

此れを踏まえて体調管理(特に脳)の反省点
社労士では前日も目一杯勉強し、当日の朝も3時間ほど勉強しました
午前の試験は良かったのですが、昼から(70問の択一)では完全に燃料切れを起こしていました。
FPではこの点を反省して前の日は2時間勉強、当日は何もせず
此れでも午前の50問の択一を終わったら、頭はボーとしてましたね

振り返ってみれば、診断士の2次試験では1週間前の土曜日から勉強は一切せず
マッサージとサウナ・温泉とリフレッシュに勤めていました
おかげで、試験当日は最後まで集中力を切らさず対応できたと思います。

年だからという事も有りますが、受験生の皆さんは最後まで集中力を切らさない為の体調管理も考えてくださいね。

実力を発揮できずに敗れる事ほど悔しいことはありませんから

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私の合格体験記から

船場勉強会で配った私の合格体験記からの抜粋です
受験の1年前から書き始めたものです
こんな感じで「続々80分の真実」の私の解答は出来ています
一人一人に有ったやり方があると思いますが、少しでも参考になりましたら

【2次試験とは】
 「応用能力・思考プロセスを検定する試験」これが試験制度改定にあたって中小企業政策審議会が出した答申です。
「思考プロセス」とは与件文のどの部分を根拠に解答を作ったかであり
「応用能力」は思考プロセスから「整合性」のある結果を導き出す能力です
基本と成るのは「思考プロセス」だと思います。
配点も60点程度が「思考プロセス」部分ではないかと感じています。
「応用能力」も「整合性」が取れていればそこそこの点が貰えると思います。
○×の試験では無いので、△でも点数は甘めな感じです。(特に応用能力部分)
「思考プロセス」を大事に解答を作れば60点は貰える試験です。

【2次試験は国語の試験】
  短編の経営推理小説の読書感想文を書く試験だと思います。
  もう一つは、抜書きした文章を体裁よく整え、反対語などの国語知識を使って仕上げる試験です。
  合格には、経営学の難しい用語を駆使する必要は有りません。
  基本的用語だけで充分だと思います。(与件に結構書いてあります)

【過去問に学べ】
  受験機関の事例は本試験の事例とは似て非なるものが有ります。
  あくまで勉強の手段として活用し、自分の型を決めるのは過去問です。
  特に直前期は過去問を中心に勉強してください。

【2次試験の与件の読み方】
  設問から先に読むのが定説ですが、私は与件文から先に読みます。
  設問から読むと、全体像の把握が上手くいかないのが理由です。
  全体像を把握し、短長期の方向性を読み解きます。ポイントは隠されたキーワードを見つける事です。
  殆どの事ははっきりと書かれていますが、さりげなく書かれている事が重要だったりします。
  その意味では、宝探しゲームみたいなものですね。見つけた時はニヤッと出来ます。
  結構パターン化されていますよ。
 
【気づきとは】
  「気づき」という言葉が良く使われます。なにを指すのでしょうか?
  私の答えは「難しい事は書かなくて良いよ。与件と設問から抜き出して解答欄を埋めよう」です。
  一生懸命勉強した事は横に置いといて、まっさらな気持ちで事例に向かう事です。
  合格という青い鳥はすぐそばに居たというお話です。

【もれ無く・ダブり無く】
  これも良く言われる事ですが、私は気にしませんでした。
  大事な事は設問に適格に答える事で、根拠をダブらせない事では有りません。
  <例>  正解  問題1 Aを根拠  問題2 Bを根拠だったとして
       解答  問題1 Bを根拠  問題2 Aを根拠で書いたとします(ダブりなし)
       これは〇点です。
       解答  問題1 Bを根拠  問題2 Bを根拠で書きました(ダブり有り)
       これだと50点取れます。
     ダブり無くは、100点取る為のものです。
  「もれ無く」は解答が思い浮かばない設問で使う事にしていました。

【読んだ事をアピールしろ】
  事例は出題者が提供する「コンサルティングの為の資料」です。
  思考プロセスを検定する試験ですから、読んだ事が採点者に伝わらないといけません。
  類推する問題でも、「此処を根拠にしました」が伝わらないと駄目です。

【コピー&ペースト+チョット加工=合格答案】
  私が合格者再現答案を徹底的に読み込んだ結論がこれです。
  「与件と設問の必要部分をコピー&ペースト」+「聞かれた内容にあわせて加工する」
  これで大部分の解答が出来上がります。
  「考えた内容を付け足す」問題もありますが、ペーストした根拠と整合性が取れてれば充分です。
  間違っても、中小企業診断士として「素晴らしいコンサルティングレポート」を書こうとは思わない事です。

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